慶應義塾體育會少林寺拳法部は1960年創部、日本最古の大学少林寺拳法部です。歴史と伝統を守りつつも、新たな施策・価値観を導入しながら、全日本学生大会総合優勝・早慶戦完全優勝に向けて日々の練習に励んでいます。
以下、Team2023 のスローガン・運営方針と、本年度から新たに導入したフィロソフィーを
ご紹介します。
〇フィロソフィー
「人・部員」及び「選手」の両面において、互いに切磋琢磨し「成長」することを通じて、
人間としての自らの価値を高めていく。
〇スローガン
『自分に克つ、全員で勝つ』
〇運営方針
『不屈の努力×最強の仲間=圧倒的勝利』
→最強の個人×最強のチームワークで勝利する。
〇チームロゴ
フィロソフィー(トライアングル)
×
Keio Shorinji(K,S)
Q 最強の個人とは?
チームで勝利を目指す以上、個人の実力があることが大前提。個人の 10 を寄せ集めて 100
という力を出すのではない。個人が 100 という力を持ちみんなで 100 という力を出す。後
者の 100 は圧倒的・絶対的な 100 である。個人が 100 という最強の力を持つ最強のチーム
を目指しています。
Q 最強のチームワークとは?
チームワークとは何か…それは「仲間に対して自分は何が出来るか。」を常に意識すること
である。皆が常に皆を意識しながら協力し、互いに成長していく。このようなチームワーク
がある最強のチームを目指しています。
最後に
弊部は日ごろからミーティングを活発に行っており、その基盤となる意見の出しやすい環境つくりにも注力しています。部員の誕生日を祝ったり部員同士で食事に行ったり、時折レクリエーションを取り入れたりなど、プライベートでは仲良く接しています。また、文武双全も目指しており学業との両立ができるような環境つくりにも注力していますので、理系部員や公認会計士、司法試験といったダブルスクールをする部員も所属しています。